三橋 廉 役・代永 翼さんが語る『おお振り』への想い。気になる特典cdはギリギリトークが炸裂!?
記事の最後では、代永さんのサイン色紙プレゼント応募フォームもありますので、ぜひ最後までご覧ください♪→ また、昨今これだけ丁寧に高校球児を描いている作品はないと思うので、作品そのものとしても大好きです。先輩がいない中で一からチーム作りをしていくところが面白くて、これから西浦がどうなっていくのか……収録が終わって大分経ちますけれど、今でも役者としても読者としても目が離せない作品です! この作品をものにしたい!という気持ちはあっても空回り気味で、弄られて「わ――――っ」って焦ってしまうようなところがありましたね。先輩たちとどう接していいのかもわからなくて、収録のたびに胃が痛くて……。確か、当時のインタビューでも電車の中で胃が痛かったというようなことを言っていたと思います。だんだん思い出が蘇ってきました(笑)。 ひぐち先生には、自分が思い描いていた三橋だと言っていただいて、とても嬉しかったです。先生はアフレコにもよくいらしていたのですが、とてもサバサバした方で、会う度に「三橋を頼むよ! しっかりね!」って活を入れられました(笑)。 三橋役に決まったことは、事務所からの電話で知りました。連絡が来た時は全然実感が湧かなくて、一瞬声が出なかったです。電話を切ってしばらくしてから、「決まったんだ」と理解できました。でも、実際にポスターや雑誌に自分の名前が載るまでは現実味が薄かったです。名前を見たり台本をもらったりしてから、だんだんと「始まるんだなあ」と実感が湧いてきました。 ドアを開けると、そこにそうそうたるメンバーがいるわけですよ。阿部役の中村(悠一)さんとはその前に取材で会っていましたが、他のメンバーはテレビでしか知らない先輩ばかり。アフレコが始まっても、緊張で台本を持つ手の震えが止まらなくて、マイクにノイズが入って何度も撮り直しました。でも、先輩たちが気を遣ってくださり、三橋の……僕の使うマイクにはできるだけ入らないようにしたりと、いろいろとフォローしてくれたんです。 特に田島役の下野(紘)さんにはとても助けていただきましたね。僕があたふたしている時に間に入って弄られ役に回ってくれたり、取材で語れなかったらフォローしていただいていました。田島は三橋と仲がいいという設定なので、そういう部分でもリンクしていたかもしれません。 あと、早水(リサ)さんや福圓(美里)さんたち女性陣がいても、下ネタをバンバン言っていました。そこに何故かひぐち先生も混じってきたりして(笑)。 その他はずっと野球の話です。野球をやったことがない人が多かったので、野球用語とか独特の短縮する言い方がわかっていなくて…。僕らからすると「ナイスピッチー!」だと思っていたのが、実際は「ナイピッチー!」だとか。 最初、三橋が悲鳴をあげた時に、先輩たちが「すげー声してんな」って褒めてくれたのを覚えています。僕は名前も“翼”で男か女かわからないようなところがあったので、声だけ聞くと女性かと思う人もいたみたいです(笑)。 先輩たちからお芝居のやり方や、監督たちとのディスカッションのやり方を学んだり、すごく成長させてもらった現場だと思っています。逆に夏の大会編は、僕も経験を重ねている分、どうしても技術に頼ってしまう部分があったので、音響さんには最初の時を思い出せとよく言われていました。三橋がちょっと驚いてビクッとなるようなシーンとか、頭で考えて演じては駄目なんですね。 でも、同じセリフでも今の自分だと感じ方が全然違っていて面白かったです。当時の三橋は、自分がなんでこんなことを言われているのかわからなくて、誰に対してもビクビクしてたけど、今の僕が演じると違う感情が出てきて……正直、ちょっと泣きそうになりました(笑)。 でも、今回のゲストは事務所の先輩の谷山(紀章)さんで、中村さんとも今までいろいろなお仕事を一緒にさせていただいてきたこともあって、かなりフランクに喋れるようになっていました。相変わらず弄られてますけど、動揺しすぎることもなく、ありのままでぶつかっていきました! 先輩が「大丈夫か」と言うぐらい下ネタとかバンバン話しています(笑)。面白かったです。カットされるんだろうなと思っていたら、意外にカットされてないみたいで……。昔のDJCDのままのイメージだと、びっくりするぐらい変わっているんじゃないかと思いますよ。 僕としては、谷山さんの「花井 梓 役です」が久しぶりに聞けたというだけで嬉しかったです。僕らの中では、やっぱり谷山さんはキャプテンというイメージがあるんですよね。リスナーの皆さんからいただいたお便りを多く紹介していて、わりと谷山さんにも喋っていただいているので、そのあたりも聞き所かな。 あと、タイトルコールを録り直したんです。当時は2人で合わせるのも緊張してたなと思い出して、すごく懐かしかったです。今は以前よりコミュニケーションも取れるようになって、始まったら呼吸を合わせることもできるようになりました。このためだけに録り下ろしているタイトルコールなので、よーく耳を澄まして聞いてください! 美丞大狭山戦も感動するんですけど、三橋としてはあの試合は悔しいだけで(笑)。今見ても「くっそー!」と思います。三星戦も崎玉戦も、それぞれの試合に物語があるので、やっぱりどれも見て欲しいですね。 試合以外だと、桐青戦が終わった後の叶君とのメールのやり取りが好きです。三橋が「修ちゃん」ってやっと昔の呼び方で呼べて、叶君もそれを喜んでウキウキしちゃう(笑)。見ててほっこりする、試合後のひとときですね。『おお振り』はこういう部分も忘れずに描かれているのがいいなと思います。 『おお振り』を見てから実際の高校野球を見ると、『おお振り』が現実に出てきたのではと思うような瞬間がたくさんあります。緊張を解す方法とか、リアルでも使えそうなお役立ち情報も(笑)。野球面で見ていただいても楽しいですし、きらきらした青春ストーリーでもいい。自分ならではの楽しみ方が見つけられる作品だと思いますので、ぜひ何回でも見て、楽しんでいただければと思います。 気長に待っていただければ、どこかで何かはあるかもしれません。まずはBlu-rayを買って、2月の舞台を見ていただいて……。そうやって応援の声を各所に届けていただくと、動くもののもあるのではないかと。 もう一度、アニメで“にしうらーぜ”(西浦ナイン)が見たいという気持ちは、きっとキャスト全員が持っていると思います。僕も本当に機会があればやりたいです。修ちゃんと再会したらどうなるのか見てみたいですし、美丞大狭山も倒したい! 桐青も新バッテリーでどんな新チームになっているのか気になります。三橋がフォームを変えたりポジション変更があったり、原作でもいろいろな展開があって、楽しみにしていただけるポイントがありますので、期待したいですね。 同じ物語、同じセリフを喋っても、一日として同じ日がないのが舞台の楽しさだし、役者として成長できる場だと感じています。あとは……何回か言ってるんですが、楽器をやってみたいです。 もしもお母さん世代で息子さんが野球やっていたりしたら、一緒に見ていただくと話も広がりますし、野球への見方も変わるんじゃないかな。 そして2月の舞台も見ていただいて、より『おお振り』の世界を楽しんでいただき、皆さんの中にもっともっと物語が広がっていったら嬉しいと思います! 第1期のころは僕もまだ若手で、この作品を経てさまざまな現場に行くことが増えたと思います。放送当時、同業の方や他現場のスタッフさんたちから、「見てるよ!」と言われて嬉しかったことを覚えています。3期がやることがあったらまたぜひ阿部を演じたい、そう思う大切な作品です。 収録はつねに全力で、疲れた記憶があります。でもみんな『おお振り』が大好きで、よく放送された話数について盛り上がっていました。チーム一丸となって臨む収録でしたね。 この作品は、担当キャラクターと印象が近い人がキャスティングされていて、当時の僕も阿部と似通った部分があったと思います。演技もありのままの自分で演じたら阿部になっていたので、10年経った今自分が演じようとすると、このころの阿部の声を思い出して、意識して演じてしまう。 10年前の自分と今の自分では違う部分もあるので、作品の内容よりも演技面で、当時感じていたこととは違う印象を受けると思います。 高校時代に何かに夢中になっていた人は、キャラクターたちが全力で野球に取り組む姿に共感できるんじゃないかなと思います。とにかく“リアル”に描かれる彼らの青春を見てください。 TVアニメは1期、2期合わせて全3クールの放送でした。3クールって長いようですが、キャラクターたちの時間はほんの一瞬しか描いていません。彼らの活躍をまたアニメで見たいし、僕も阿部を演じる機会があればいいなと思っています。 一度見ると止まらずに一気に見てしまう、そんな作品です。ファンの方はもちろん、まだ観たことがない人もこの機会にお手に取っていただけたら嬉しいです。 高校野球人気って当時から揺るぎないものがあったと思うけど、当時この作品を観ていた少年達が今球児になっていたりする訳で……。それを思うと、現在のとりわけ高い高校野球人気に一役買ったのかなぁと誇らしく思うときもあります。 今売れっ子の人が当時はまだ新人だったり。代永くんなんてデビュー作ですからね(笑)。中村くんもまだ若手の頃だったけれど、彼はその頃からふてぶてしかった(笑)。いい意味で変わらない人なんだと思います。部活のような雰囲気の中、ワイワイとアフレコしてました。 多分今僕が花井を演じると、当時の花井にはならないかもしれませんね。なんせ高校一年生の役なので。10年前に定めたキャラのラインはそのまま自分自身のラインも10年分たっているので、客観的に観たら自分自身違和感を感じると思います。 面白いよ~。 またアニメやろーよ~ どんどん人生に臆病になっていってます(笑) 青春を感じて下さい! 本当に熱い作品でしたし、いろんなことを学ばせてもらった、代表的な作品の一つですね。いろんな先輩たちとの出会いや緊張の解き方など、仕事面でもプライベート面でもいろいろ助けてもらったり、広がりが持てた作品でもありましたね。 男臭い現場だったなと(笑)。女性も少しはいましたが、とにかく男性声優が多かったし、それまでこんなに大勢での収録は初めてだったので、“天才”と呼ばれる役だったのも相まって、すごい緊張してましたね。あと、初々しかった代永くんが見られたのも、その頃でしたね。 どうでしょうね……実際、まだ改めて見直してはいないので分かりませんが、やっぱり違った印象を受けたりするんじゃないかなとは思いますね。あの頃はまだまだ足りないところが多かったと思いますし、逆に今の自分ではできないようなこともあるかもしれませんからね。 特にないです。いや、強いて言うなら、変に構えずに観てもらったらいいんじゃないでしょうか。その熱さや面白さは、観てみなければ伝わらないと思いますし……あ! 野球用語やルールを知っとくと、より楽しめると思います!(笑) ぶ、舞台やるんですかっ!?
anime2018.01.24
アニメ「おおきく振りかぶって」の続編である第3期に関する情報を紹介します。月刊アフタヌーンで連載中の漫画「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)はアニメ化され、アニメ第2期「おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜」が2010年4月から6月までTBS系列ほかで放送されました。続編となるアニメ「おおきく振りかぶって」3期についてですが、今のところ公式発表はありません。アニメ「おおきく振りかぶって」第3期が放送されるかは現在の状況ではわかりません。アニメ「おおきく振りかぶって」2期の監督は水島努、シリーズ構成は黒田洋介、キャラクターデザインは吉田隆彦、音楽は浜口史郎、アニメーション制作はA-1Pictures、製作はおお振り製作委員会、放送期間は2010年4月1日~6月24日、話数は全13話+未放送1話、でした。また、アニメ「おおきく振りかぶって」に登場する主な登場人物と声優キャストは三橋廉役が代永翼、阿部隆也役が中村悠一、百枝まりあ役が早水リサです。アニメ3期「おおきく振りかぶって」の放送が決定し、2020年以降に放送される場合はお知らせします。「おおきく振りかぶって」アニメ3期の制作が発表されていないので、現在放送される予定はありません。今回はアニメ「おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜」の続編である第3期に関する情報を紹介しましたが、今後も最新情報が入り次第更新していきます。また、おおきく振りかぶってのほかにもアニメの続きが気になる漫画やラノベ小説も紹介しているので、詳しくはこちらもご覧ください。 ただいま「おおきく振りかぶって」にはまってます。しかし野球は見る派なのでわからないところも多いのですが、今回質問したいのは、三橋の投手としての実力です。うろ覚えですが、・球速は全力投球してないので100キロちょい・球種は四
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