相棒16第4話「ケンちゃん」感想でっす。今週も面白かったです。兄弟役で登場。ほんまこれ。キャスティング的には、内田朝陽さんのが先だったのですが、物語の重要度的に西井幸人さんの方が重要なような。ただ、被害者役というのは、どうしても回想シーンが多くなるのかも?西井さんがどのようなことを意識されて演技されていたのか?演出はどのように行われたのか?というのは分からないですが、台詞や表情などで、「もしかして知的障がい者なのかな?」と思わせる雰囲気がありました。その実際は、物語の中で描かれるのですが、飛び抜けた才能があるけど、年齢の割には幼い感じが、とても良かったです。うちの両親とかは、手話通訳とかをやっていて、そのあたりに思い入れがあると思うのですが、うなずきながら見てました。「共感覚」が出てきたのは、ジャンプの吹奏楽漫画「ソウルキャッチャーズ」を読んでいた私は嬉しかったです。事件の真相の黒幕。クズ人間。登場シーンは少ないけど、劣等感にあふれて、数学の大学講師なんかやってるだけあって、キレたキャラクターは、少ない登場シーンで、一気にヤバさが溢れ出す感じがすごかったです。能力はあるだろうけど、周囲に認められないことを、歪んだ感情に結びつけて、さらに器の小ささから激昂して……フォローの入りようのない犯人。冠城くんが思わず、殴りかかったのも仕方ないか……と。仲がよくない兄弟の視聴者は、見ていて気まずかったろうなあ。私は、兄と仲が良くも悪くもないけれど。人間の小ささが、肉親を死に追いやるという悲惨さ。直接、弟を殺害した訳じゃあないけど、もう少し、兄の器が大きかったら、悲劇は生まれなかったのかも。事件の殺人犯ほどは、罪には問われないだろうけど、罪の意識は、ずっと抱えて生きていくことになるであろう。人間の器の小ささや、劣等感からは逃げられないかもしれないが、最後の最後で、倫理観や、正義感があれば、踏みとどまることができるかもしれない。どれだけ劣等感に苛まれたり、アイデンティティが傷ついても、犯罪すれば、失うモノの方が大きすぎるのです。今回も面白かった。充実した気分です。
『劇団ヤルキメデス超外伝』の裏の『伝外超スデメキルヤ団劇』の裏ブログです。yarukimedesuさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか? 鈴林です。今週の相棒泣いた…ラストはずるいよ…。でもみんな…ケンちゃんに花捧げたくなるよね。超良い人そうだもん。実際良い人だし。「今回は泣ける回かな」って思ってたけど、兄弟の関係についての微妙なところだったり、大学の講師のことだったりが出てきた。あの大学は日本工学院八王子校らしい。いいなぁ…。日本工学院の八王子校の生徒さんいいなぁ。あたしも行きたかった…。犯人は結局、大学の講師の服部さんだったわけだけどケンちゃんが殺されるまでの原因を作ったのは兄の真一郎(しんいちろう)さんだ。真一郎さんの会社が傾いた時に服部さんから電話があって、試験問題の不正入手の話になった…。服部さんは、ケンちゃんの人が良いところを利用してスマホか何かからお兄さんのことを調べて、そして真一郎さんの会社を調べたら傾いてたので、試験問題の不正入手を持ちかけたんだろうな。真一郎さんも、きっとあんな怪しい電話は普段ならシカトできるけど「会社をつぶさなくていいかもしれない」と思っていたし前金も振り込まれたので信用してしまったんだろう。気持ちはわかるよ。でもケンちゃんを利用するのはひどい。サヴァン症候群になって数学に関して才能を発揮させて「研究者になる」って夢も持って、研究者になってからお兄さんに報告して喜ばせようとしただけなのに…。どうして兄なのにわからないんだろう。森山真一郎(もりやま しんいちろう) 内田朝陽さん真一郎さんだって言ってたじゃん。「優しいだけが取り柄」だって。そんなケンちゃんが、大学の研究者になったからってなんで兄の真一郎さんを見下すと思うの!?自分より下の人を見て、頼られて、それが気持ちいい。自分より下が居るということは心地が良い、ってのは理解できるよ。理解できるし、誰でも多かれ少なかれ経験はしていると思う。でもその心地よさを継続させるために、才能を目覚めさせたケンちゃんに犯罪の片棒担がせて「あいつが研究者になって俺を見下すなんて絶対に許せなかった」なんて…。なんて醜い。なんてひどい言い分なんだろう。ケンちゃんのことを理解したつもりになっていただけなんじゃないだろうか。自分をあげるための材料として、ケンちゃんのことを育てあげてきたんじゃないだろうか。兄弟として仲も良かったけど、何より「自分を引き立たせてくれるアイテム」くらいに思っていたのかもしれない。ケンちゃんが好きになった小百合さんを取ったのだって、ケンちゃんからただ女を取るためだけに…取り上げるためにだなんて…。小百合さんにも失礼だし、ケンちゃんにも謝れよ。何が「もっといい女がみつかるよ!」だよ…。醜い。なんて醜い奴なんだ。犯人の服部もそうだし、ケンちゃんの兄、真一郎さんもそうだけど…二人とも「こいつには勝ってる」と思っていた、確信していたケンちゃんがサヴァン症候群によって特殊能力を身に着けたことで「こいつが上に行くなんて」って許せなくなった…んだよね。服部は、大学にいたからケンちゃんの成長を目の当たりにしていたから余計にイラついたんじゃないだろうか。大学にも入っていないのに、モグリの大学生なのに自分よりも教授に認められている。自分は大学にも教授にも認められていないのに、って…。そんな時に、服部にも不正入学の話が来たんじゃないだろうか…。あの前金の300万って服部からじゃないだろうし。人が良くてすぐに数式を記憶するケンちゃんと、そして金に困っているケンちゃんの兄を使って説得してもらうことにしたのかな。犯人の服部や、真一郎さんを見ていて思ったけど、小さい子どもの内に大人が持ちあげすぎるのは良くないのかな…って思った。「○○ができるなんて天才!」とか「神童だ!!」とか…。あまり言うと、子どもだからそれ以上努力しなくなるし、その状態こそ良いものとなってしまう。努力することを忘れてしまう。上には上がいる世界なのに、小さな世界で「一番だ!!」って満足して、誰かに叩き落されたら、現実を受け入れる力が無いからダメになっちゃうんじゃないだろうか。「僕は神童と呼ばれていたんだ」という服部も、冠城さんに襟首掴まれて、右京さんに睨まれて怖がってたし本当は「自分はもう神童などではない。凡人だ」と理解したかもしれない。そもそもケンちゃんに問題の間違いを指摘されたことで「凡人だと見下された」ってのは、『自分だったらそうする』という裏返しだよね。自分ならあのシチュエーションは、見下していると判断したからこそ、殺してしまった。現実を受け入れられず、自分より上を殺すという野蛮な方法で解決してしまった。真一郎さんも、「大学の研究者になったら自分を見下すだろう」ってのは、真一郎さんならそうするから…だよな。wiki見て勉強したけど、もう既にこの4話のことが書かれてたw早いな!!wサヴァン症候群は、どうして発症するのかわかっていないみたい。脳に何か起きているのは確かだけど、詳しいことはほぼ謎のようだった。サヴァン症候群の人は、超多くのことを一瞬で覚えられたり、聞いた音楽をすぐに再現できたりするらしい。そしてケンちゃんは共感覚の持ち主だから、サヴァン症候群と共感覚が合わさって、冠城さんのクオカードの数字が素数とわかり、そして…光って見えた…んじゃないだろうか。しかし難しい…。ケンちゃんめちゃ良い人だった…。自転車で逃げる宍戸とぶつかって、お札がたくさん散らばった現場に居て、どう考えても怪しいし110番した方がいいのに「大丈夫ですか?」って声をかける優しさ…。どんだけ優しいんだよ…。心配だよ。森山健次郎(もりやま けんじろう) 西井幸人さん警察もどうしてケンちゃんが98枚ってすぐ答えられたのか、突き詰めないんだろうか。真一郎さんもさ、弟が入院したのに特に見舞いとか言ってないからケンちゃんの変化に気づけないんだよ…(´・ω・`)真一郎さんのことは、本当に好きだったんだろうな。今まで育ててくれたのも知っているし、恩返ししたいと思っているから研究者になってから報告しようと思った。思い出を大事にしたいから、家で暮らし続けている。ケンちゃん…小百合さんと真一郎さんのこと…知ってそうだけどな。スマホの画面を一目見て記憶するなら、真一郎さんのスマホ画面も記憶できるってことだし…。生活のどこかでバレていたんじゃないだろうか。コンビニでもいつも明るくて元気だし、挨拶もしてくれるし。あれだけ明るいとクレームも言いづらいから他に働いてる人も好きだったろうな。印刷所でもケンちゃんは人気みたいだったし。残業頼まれても断らないのは「困ってるから」と思って手伝ってくれてたんだろうな。優しすぎるが故に殺されてしまった、とも思うけど、ケンちゃんみたいになりたいもんだ。っ冠城さんと出会うのがもっと早かったら、もっと何か…変わってた…かも??冠城さんと右京さんで花を手向けに行った時、たくさんの花が手向けて合って泣いた。ケンちゃん愛されてた…。みんなに良い人だと思われてた。仮に優しいだけが取り柄でも、それは立派な特殊能力だよ。とうとう警察学校で事件か。警察学校で事件なんて、相棒14の最終回みたいじゃないか。あの時は警察学校でバンバン人が殺されて不謹慎だけど「うわあああああ面白いいいいい!」ってなったんだよね…。さすがに今回はそこまで死なないとは思うけど。米沢さんが校長になっている警察学校での事件か!!右京さんが首を突っ込まない訳がない!!冠城さんと青木は最近卒業したばかりだからね。今回も青木はイラついた~~。あいついつか痛い目見ないかな~~。次回は米沢さんも出てくる、相棒ファンにも嬉しい回!!楽しみ!!亀山さんも出て来て良いのよ!!w鈴林(りんりん)です。
『相棒16』第4話 あらすじ&ネタバレ感想 「ケンちゃん」を巡る二つの嫉妬が殺人を招いた! ドラマ 2017.11.09 2017.11.21 中川デイブ ひたむきに働く姿と笑顔で、街の人気者のコンビニ店員の「ケンちゃん」が死体で発見されました。 特命係の冠城亘(反町隆史)が顔見知りになったコンビニの店員・森山健次郎(西井幸人)が殺害された。 捜査一課では、2年前に健次郎の証言で逮捕され、最近仮出所した窃盗犯・宍戸洋介(菅原卓磨)が事件現場付近で目撃されているため、逆恨みの犯行ではないかと消息を追っていた。 亘に担ぎ出される形で捜査に乗り出した杉下右京(水谷豊)は、健次郎の遺体の手に漢字の『中』と読める文字が書かれていたのが気になる。 そんな中、2人は金融コンサルタントをしている健次郎の兄・真一郎( …
トップ > テレビ感想 > 相棒16第4話「ケンちゃん」感想ネタバレ注意! 内田朝陽&西井幸人出演!素数共感覚にサヴァン症候群とは!?腐れ不正入試ブローカーに、ゴミクズ兄の劣等感(´;ω;`)。 相棒16第4話「ケンちゃん」感想ネタバレ注意!内田朝陽&西井幸人出演!素数共感覚にサヴァン症候群とは!?腐れ不正入試ブローカーに、ゴミクズ兄の劣等感(´;ω;`)。 - 大学院卒ニート、しやわせにな …
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2週連続スペシャル「善悪の彼岸~深淵」あらすじはコチラ→☆“逆五芒星事件”の最後の犠牲者は南井戸の相棒だった。最後の事件が起きる場所は有楽町。相棒の冠城が狙われるのではないか?特命係を辞めてくれと冠城に言う右京。辞めてくれないのなら、特命係
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