¥9,800 六本木 森アーツセンターギャラリーで開催されている、ルーヴル美術館特別展 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」に行ってきました。フランスにおいて、「バンド・デシネ」(BD(ベーデー))が9番目の芸術として位置付けられているそうです。この「ルーヴルNo.9」は、ルーヴル美術館を題材にしたバンド・デシネを作るプロジェクトの展覧会です。「ルーヴルNo.9」の展示を観てみて、The そうじろう もようやく「バンド・デシネというのは、なるほど芸術やな(上から目線?)」と理解できるようになりました。そして、「僕もルーヴル美術館に行きたい!」と強く思いました!目次「ルーヴルNo.9って、漫画の展示?」その問いの答えはYesでもあり、Noでもあると思います。漫画という分類は正しいのですが、マンガ、コミックスとは少し違うのです。これらについても9つの違いという形で説明の展示がなされています。今回の「ルーヴルNo.9」は次のような要素が組み合わさった展示です。1)「ルーヴル美術館BDプロジェクト」作品の原画展示2)今回の展示会用に書き下ろされた日本人アーティスト作品の原画展示3)ルーヴル美術館の紹介(9つの名作、9つの見所の紹介)4)バンド・デシネそのものの紹介(日本のまんがとの違い)5)米津玄師のイメージソング(ナンバーナイン)+グッズ販売6)神谷浩史(声優)による音声ガイドそれぞれのアーティストのファンの方はもちろん、アートに興味がある方は足を運ぶべき展覧会です。所用時間は、1時間〜2時間でしょう。僕は会場内に2時間半滞在しました。ルーブルNo.9の場合には、原稿のセリフを読むのかどうか、説明の文字をどの程度じっくり読むか、モニターで紹介される映像をしっかり見るかどうか(見た方がいいです)、音声ガイドを借りるかどうかで時間が変わるかと思います。展覧会名:ルーヴル美術館特別展 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」大阪会期:2016年12月1日(木)− 2017年1月29日(日)福岡会期:2017年4~5月開催予定名古屋会期:2017年7月15日(土)- 9月3日(日)実際に展覧会に行く前に気になる事は、「写真撮影が可能かどうか?」でしょう。僕も非常に気になっていました。(写真を撮りに行くわけではないのですが、気になりますよね)写真撮影可能なのは、記念撮影スポット、坂本眞一が菜々緒さんをモデルにして描いた「ルーヴルに舞い降りたミューズ」、米津玄師のイラスト の3点のみです。記念撮影スポットでは、ルーヴルNo.9の作家さんたちのパネルの裏側から顔を出して記念撮影できます。係りの方がシャッターを押してくれるので、お願いして撮ってもらいましょう!MUSE 菜々緒 坂本眞一書き下ろしイラストです。印刷されたパネルです。菜々緒さんは「ルーヴルNo.9」のオフィシャルサポーターをされています。MUSEは女神の意味だそうです。米津玄師さんのイラストも展示されています。このイラストのグッズがショップで販売されています。カワイイですね!(結構好きです)グッズショップは、展示を抜けたところにあります。・「ルーヴルNo.9」の展示を通らないとグッズ売り場には行けません。つまり、グッズの購入はワンチャンスです。グッズを先に買ってからゆっくり展示を・・という方法は取れません。結構厳しいですね〜。また、「同一商品のご購入は、チケットをお持ちのお1人様3個まで」という制限もあります。グッズに関する内容については、 公式ページ を参照願います。←公式ページ削除されました(涙)米津玄師さん関連のグッズは無茶苦茶売れていました。具体的なグッズ情報については、最後の方で紹介します。音声ガイドの料金は、600円です。ナビゲーターは、声優の神谷浩史さんです。収録時間は約30分で、米津玄師さんの公式テーマ曲「ナンバーナイン」も収録されています。音声ガイドについて正直な事を書きます。会場では原画の他にセリフ、解説が文字で展示されています。僕の場合には、その文字を追う方に気を取られてしまって、十分に音声ガイドを楽しめませんでした。神谷浩史さんの語りは軽快でかなり楽しい内容でしたが、展示を見て理解するためであれば文字情報で十分だという印象です。もちろん、音声ガイドならではの追加情報もありますので、より情報を!というのであれば借りるのがいいでしょう。もちろん、神谷浩史さんや米津玄師さんのファンであれば借りて損はありません。神谷浩史さんの音声ガイドの中で最も印象に残ったのは、エンキ・ビラルのトラックです。神谷さんのエンキ・ビラルへの愛が溢れていて非常に楽しい内容でした!なお、音声ガイドの初期設定では音量が最大になっていて非常にうるさいです。多くの方が音量Maxのまま米津玄師さんの「ナンバーナイン」を聞きながら観覧されていますが、周囲の方には若干迷惑・・。僕は展覧会に行くと、音声ガイドを必ず借りるようにしています。文字での説明が多い展覧会や映像が多い展覧会の場合には音声ガイドの恩恵が少ないように感じます。僕は、バンド・デシネ全般の知識がなかったため、展覧会に行く前に、まずは美術手帖の増刊号を読破しました。続いて、dマガジンで 雑誌 PENの第二特集を読みました。さらに、ニコラ・ド・クレシーの「プロレス狂想曲」を購入して読みました。美術手帖の増刊は、値段が 1,500円+税で結構高いです。かつ小さくて軽くてページも125ページ位です。しかしほとんどのページがカラー!バンド・デシネの知識を得るには最適なムック本です!この小ささと軽さを生かして、会場に持って行くのもいいと思います。Pen 8月1日号では、12ページに渡ってバンド・デシネについて紹介されています。寺田克也、ニコラ・ド・クレシー、松本大洋が紹介されています。これらの書籍にて、BDに関する知識をある程度取得しておいてから、展覧会に臨むとより良いと考えます!(まずは、各アーティストの名前を覚えるところから・・)この「ルーヴルNo.9」では、「アーリーインチケット」というチケットが存在します。観覧日指定で、朝9:30〜9:45までに集合し、10:00のオープンより一足先に展示を観られるチケットです。てっきり9:30頃から観られるのかと思っていましたが、実際には 10:00 からしか観られませんでした。通常はチケット売り場が10:00にオープンです。そのため、10:00にチケットを買って(または前売り券を見せて)、エレベーターで上って、入場です。アーリーインチケットの場合、9:45までに集合して、エレベーターで上って、会場前に整列します。10:00になったら入場できます。確かにアーリーではありますが・・・。微妙。僕は、初日である7月22日のアーリーインチケットをゲットしていました。朝9:30少し前に現地に到着しました。平日の朝で、通勤の方も多く、休日とは違った六本木でした。日比谷線六本木駅の改札を出たところから、↓菜々緒さんがお出迎えです。日比谷線六本木駅の改札を出るとルーヴルNo.9のデジタルサイネージが!菜々緒さんの次は、柱にもルーヴルNo.9のラッピングが施されています。六本木ヒルズでは、平日朝のためか、ドラえもん畑の中でテレ朝の中継(お天気おねえさん?)の準備がされていました。が、立ち止まる雰囲気ではなかったのでスルー。↓↓ ドラえもん畑(中継時の写真ではありません)↓チケット売り場に向かう入り口です。特に案内は出ていません。9:30より前だから・・等と考えずに上に登りましょう。特に案内は出ていませんが、躊躇せず上のチケット売り場に向かいましょう。チケット売り場のドアはクローズされています。「ルーヴルNo.9」が目的の人は、3列ある列のうち、真ん中の列に並びます。「ジブリの大博覧会」の方は右端の列に並びます。チケット売り場のドア付近(列の先頭)に案内板がありますので、それで確認しましょう。僕が到着した時に「ルーヴルNo.9」の列には30人程度並んでいました。係員さんが「時間前ですがアリーインチケットの方は中に入ってください」と声がけしました。実際には通常チケットの方も並んでいたようで、とりあえずチケット売り場には15名程度の方が入りました。集合時間の締め切りである9:45まで、そのままチケット売り場で待機します。9:45頃になったら、エレベーターで52階に上がります。エレベーターへの移動時に「カサをお持ちの方は、あちらにおいてください」と少し離れた場所にカサを置くように指示されます。まずここで、順番が変わります。続いて、エレベーターに入りますが、複数のカゴに順次入ります。エレベーターに先に入ると、最後に出ることになります。ここでも順番が変わります。また、複数のエレベーターに分かれて上がりますが、出発タイミングと到着タイミングなどでエレベーターの到着順序が変わり、結果、順番が変わる事があります。入り口に並び、開場を待ちます。この間にチケットのチェックが行われました。もしロッカーに荷物を預ける(無料です)場合や、お手洗いに行く場合なども列から離れるため、順番が入れ替わります。開場した後、順次入場していきます。音声ガイドを借りる方は、列の流れから離れる事になります。通常列で受け取るチラシ類を受け取ってから音声ガイドを借りに行った方がいいです。(後から受け取り難かったため)音声ガイドを受け取る時には、料金の支払い、領収書の受け取り、音声ガイドの受け取り、音声ガイドの説明 というステップがあります。1番目の展示は、シアターになっています。このシアターの1回目に参加できるのがアーリーインチケットです。このシアターの上映開始が10:00頃でした。シアター前で待つ必要があり、シアター前での並び方としては団子状態になるため、ここで順序はさらにごちゃごちゃになります。並んでいた順番はどんどん変わりますし、シアター後の場内では順番はどうでもよくなりますので、極端に早くチケット売り場に並ぶ必要はないと思います。素朴な疑問として、アーリーインチケットが何枚販売されているか気になると思います。係りの方に聞いてみましたが、数は答えられないとの事でした。ただし、ヒントしては、展示冒頭のシアターに入れる人数分という事です。実際に並んでいた人数からは、35枚程度ではないかと思われます。(来ていない方もいるので、50枚かも・・?)アーリーインチケットの場合は、指定日にしか使えません。朝一番に間に合わなくても入場はできますので当日必ず会場に足を運びましょう。※当日、集合時間に遅れた場合、およびと記載されており、当日以外で使えるように受け取れます。実際に当日以外にも使えるのであれば、前売り券の代わりに購入してしまう、という使い方もできますね・・。(どなたか情報があれば教えてください)アーリーインチケットは、チケット価格 1,500円の他に手数料として108円をローソンで支払う必要があります。思ったほどアーリーじゃないチケットでしたが、開場時にアーリーインチケットによるグループ以外には人がいない為、展示を見やすい事は確かです。行く日が決まっていて、朝からいけるのであれば、価格メリットもあるアーリーインチケットを購入しましょう!ルーヴルNo.9の開場内では写真撮影が出来ませんので、公式ツイッターの情報を使いながら紹介していきます。基本的には原画が展示されています。この原画の下には、日本語に翻訳された無理にストーリーを追わずに、セリフを参考にしながら原画の展示位置は一部を除いて大人の目線に合わせてあります。近くまで展示物に寄って鑑賞することができます。↓ 全体の会場案内図を書き起こしました。完全ネタバレになりますので、見たくない方は目を閉じてください!まずは、シアターで映像を見ます。このシアターを先頭に配置することで入場する人数が調整されます。(ガンダム展と同様です)一定の間隔で一定の人数までしか入場できない仕組みですので、混雑時には入場できずに待つ事になります。映像自体は3分程度です。映像はアニメーションでルーヴル美術館の歴史などが簡単に紹介されます。映像を見ているうちに「あれ?スクリーン中央から明かりが漏れているな・・」と気づき、次の展開が見えてきます。なんと、スクリーン部分が扉になっていて、上映終了時に開き、会場内に案内されるのです!映像を見ているうちに勘づくわけですが、結構感動的です。特に、アーリーインチケットであれば、この先に観客がいない為、ガランとした会場が広がっていて見栄えが非常にいいです!スクリーン部分の扉は、第1章展示会場にいるスタッフさんが2名で扉を開いています。これを第1章の会場から見るのも結構オススメですよ!(開けている方達も楽しそうで微笑ましいのです)披露宴みたいでいいんですよねぇ〜。「サモトラケのニケ」の像が中心に飾れており、周囲の装飾も印象的です。所蔵品は55万点に上り、総面積約60,600㎡、年間約900万人が訪れる、世界最大級の美術館、ルーヴル美術館。この章ではルーヴル美術館の表の顔に焦点をあてて描かれた作品を展示致します。会場ではルーヴルの代表的作品「サモトラケのニケ」と漫画がコラボレーションしたダイナミックなインスタレーションが皆様をお迎えします。*公式ホームページより引用第1章では、下記の作家さんの原画が展示されています。それぞれ芸術的な仕上がりです。皆個性的で、素敵です。谷口ジローさんの原画もカラーが綺麗でした!改めて認識したのは、原画と印刷物との違いです。これは原画展を鑑賞するたびに感じるのですが、全然違います!是非実物をじっくりと見てください!表の顔があれば、裏の顔もあるもの。この章では、「漫画」の自由な表現で、現実世界を離脱し、ルーヴル美術館の知られざる裏側を冒険します。どこかに存在するかもしれない異次元のストーリーで描く作品群を展示致します。名作や建物自体に宿る摩訶不思議な世界、私たちもいつしかその世界に誘われ、奇妙な体験をすることに…… そんなルーヴルの魔力に迫ります。*公式ホームページより引用第2章では、下記の作家さんの原画が展示されています。第1章の展示とは異なり、それぞれの作家さんで展示の雰囲気が工夫されているのが面白いです!「レヴォリュ美術館の地下」マルク=アントワーヌ・マチューの展示については、鏡に注意!です。急いでいると事故になりそうです。エンキ・ビラルの展示の雰囲気はすごくいいです。まさに「ルーヴルの亡霊たち」のイメージです。文字数が多く、人が溜まり気味ではあります。「奇数時間に」のエリック・リベルジュは大判の紙で原稿を作成されます。会場での展示はデジタル出力ですが、イラストについては手書きのモノが展示されています。荒木飛呂彦のコーナーは、素敵ですね。文字のインスタレーションもいいですが、原画もすごいです。オールカラーの素晴らしさを痛感しました。ここでは荒木飛呂彦がルーヴル美術館に取材に行った際の映像が流れています。時間は3分程度です。ベルナール・イスレールは、原稿は展示されずモニター3枚での紹介でした。デジタルによる原稿作成の映像もあり楽しめます。「9つの違い」のコーナーでは、日本でのマンガとバンド・デシネとの違いを理解できるようになっています。また、各アーティストの下絵・コンテが見られます。まさに手描きで非常に面白いです。さらに各アーティストの作業環境などの写真も貼られています。坂本眞一さんのインタビュー映像や、坂本眞一さんの作品をモニター上で観察して表現のポイントを確認できる装置もあります。谷口ジローさんがルーヴル美術館へ取材に行った時の映像も流れています。 ルーヴル美術館としての開館年は1793 年ですが、もともとはフランス王フィリップ2世が1200年頃に要塞として建設したルーヴル宮殿が基礎となっています。既に800年以上もの歴史を見守り続けたルーヴル美術館には、どのような未来が待っているのでしょうか?この章では、漫画家たちの無限の想像力で、過去から未来へ、時空を超えても変わらぬ存在感を放つ、ルーヴル美術館と名作の普遍性に焦点をあてます。*公式ホームページより引用第3章では、下記の作家さんの原画が展示されています。「王妃アントワネット、モナリザに逢う」坂本眞一 は、デジタル出力です。「氷河期」ニコラ・ド・クレシー は、手書きの原画でとても綺麗です。本当に手書きなのか??と疑ってしまうくらいです。「Palmyre au Musée 美術館のパルミラ」ヤマザキマリ は、デジタル出力です。「ニケのうた」五十嵐大介 では手書き原稿です。優しい原稿で、好きになりました。「ルーヴル消失」寺田克也 では、大判でのデジタル出力のパネルが飾られていました。第3章の後に撮影スポットがあり、グッズショップへと続きます。グッズショップへと行く前に、ローソンチケットで購入した半券とオリジナル記念イラストチケットとを引き換えてもらえます。イラストは全8種類で、ランダムでの配布となります。実際に交換所の机には絵柄が見えない形でチケットが積まれていいて、上から順に手渡されていく形でした。↓ 右端がオリジナル記念イラストチケットです。僕がゲットしたのは、「日本人作家 全員集合」でした。白い紙が入場時に貰える紙です。各アーティストのメッセージです。領収書は音声ガイドの領収書です。中央の六本木ヒルズのイラストのチケットは入場時に渡されるチケットです。(何の意味があるかは不明ですが・・)複製原画(ジークレー)が販売されていました。価格は29,800円からで、最も高いモノが(確か)69,800円です。額付きの価格です。残念ながら、これらの複製原画にはシリアルナンバーは入らず、また署名(サイン)も入らないそうです。米津玄師No.9グッズは本当にバカスカ売れていました。平均でも3品は手に取られていましたので、一人約6,000円〜8,000円は購入されているのではないでしょうか。↑ 上の写真の左端がスカーフのパッケージです。中央が↑ リングノート、マグカップ、クリアボトルです。イラストもかわいいので、ちょっと欲しいなと思いました。一番いいと思ったのは絵が一番大きく印刷されているスカーフです。このスカーフを額に入れて飾ってもいいのではないでしょうか?ポストカードは 150円です。記念、お土産として手頃ですね。クリアファイルは ダブルクリアファイル(開けるタイプ)が600円です。通常タイプが400円で、少し小さいA5サイズが300円です。メモパッドもあります。↓ Tシャツ。↓ マグカップ。(柄は各種あります)↓ 瓦せんべい。↓ リベルターブル クッキーセット■ Assorti “No.9” ■↑ 少し高いですが、これは、結構楽しめそうですね!この他、ヴィレジバンガード関連の商品、ラナが販売する商品、各種書籍がありました。ケチな話ですが、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」@no9manga に併せ、参加アーティストの作品を集めました。サイン本もございます!→新宿南店6階 Books Kinokuniya Tokyoにて。 — 紀伊國屋書店洋書部 Kinokuniya (@Kino_Yosho) ルーヴルNo.9のオープニングに合わせて来日した作家さんにサインしてもらったという貴重なサイン本が、紀伊國屋書店新宿南店で販売されているのです!これは興奮しますね!正直、すべてをコンプリートしたかったのですが予算が・・。会場で見て気に入った作家があれば、サイン本を購入するのもいいでしょう!↓ 右の「奇数時間に」エリック・リベルジュ と、中央の 「ルーヴル横断」ダヴィッド・プリュドム とがサイン本です。エンキ・ビラルは来日していない為、サイン本ではありません。↓ 中央の「坑内掘りの芸術」フィリップ・デュピュイ&ルー・ユイ・フォン がサイン本です。荒木飛呂彦のモノは残念ながらサイン本ではありません。↓右の「寄り目の犬」エティエンヌ・ダヴォドー、左の 「ルーヴルの空の上」ベルナール・イスレール&ジャン=クロード・カリエール がサイン本です。これら、海外の作家のサイン本はなかなか貴重です。内容は洋書ですので外国語(フランス語)の内容です。僕はフランス語を理解できないのですが、ルーヴルNo.9の記念としては読めなくてもそれぞれ価格は、2,800円位です。(作品によって上下します)正直な事を言うと、この展覧会にはあまり期待していませんでした。なんとなく、荒木飛呂彦を中心とした展覧会なのかなぁ?と思っていたのです。荒木飛呂彦の作品も読んだ事がない僕なので、期待しようがありません。実際の展覧会は、各作家をそれぞれ同等に取り扱っていました。すべてが個性的であり、アート。荒木飛呂彦の作品もすごくよかったのです。展示の質はすごく高く、ルーヴル美術館にも興味が湧きますし、バンド・デシネと日本のまんがとの違いなどもわかりやすく知識を得られます。予想に反して、とても面白い展覧会でした!各アーティストに興味がある方、ルーヴル美術館が好きな方、アートに興味がある方、米津玄師さんのファンの方、神谷浩史さんのファンの方、バンド・デシネって何?という方、ジブリの大博覧会に来たついでという方などなど、いろいろな方にオススメです!是非、足を運んでみてください!The そうじろう としては、とにかく、原画の美しさ、迫力を感じてもらいたいです!The そうじろう会社勤めのサラリーマンです。モノが大好きで、2014年から「モノ好き。ブログ」を運営しレビュー記事などを投稿しています。
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