遺留捜査 5 動画

?糸村さんの無茶ぶりを今夜もどのように村木さんが対処していくのか、ストーリーとはまた別な楽しみです。それでは『遺留捜査4』第5話を早速ネタバレあり感想ありでお届けしていきたいと思います。スポンサーリンク京都市内の森林で不動産会社社長・東條志津子(多岐川裕美)の刺殺体が見つかり、現場に駆け付けた雨宮宏(永井大)と神崎莉緒(栗山千明)に遅れて糸村聡(上川隆也)が到着しました。現場を見た3人は志津子の格好から散歩に来ていた際に襲われたわけではないだろうと推測しますが、糸村は近くに落ちていた三角形の陶器を見つけなぜこんなものがこんなところに落ちているのかが気になります。亡くなった志津子は業界では有名な不動産ブローカーで、“鬼女”とよばれるほどのやり手、現場の森は志津子の会社が所有していた土地であることからやはり、仕事がらみのトラブルによる犯行なのではないかと推測します。糸村は遺体の手元に落ちていた三角形の陶器に志津子の指紋が付着していたことから、身に着けているのは高級ブランド品ばかりなのに、なぜこんなものを持っていたのかが疑問でしたが佐倉路花(戸田恵子)に「それはいったん置いといてやることやろう」と言われ、「はい!」と答えますが、陶器の裏についていた接着剤らしきものに気が付き、気になります。志津子の会社東條エステートを訪れた、雨宮と佐倉は売却先をめぐって志津子と部下の岩田直人(伊東孝明)が対立していたことを聞きます。そんな中、莉緒と共に志津子の息子・達也(山中崇)を訪ねた糸村は志津子が殺されたことを告げますが達也は母親とは絶縁していたと話し、父親も元は々工房で働く陶芸家だったのですが、20年前に蒸発したと言います。達也は自分は母親から憎まれていたといい、それを聞いた糸村は持ってきていた遺留品の陶器を見せ「心当たりはありませんか?」と聞くも「いえ、見たことありません」と言われてしまいます。現場の森のはずれにたたずむ清水焼の工房主の小澤康夫(河西健司)によると、小澤と達也の父親は別の工房で一緒に働いていて、志津子が達也の父親の才能に惚れこんで結婚し独立の後ろ盾になってくれたと話します。達也の父親は天才肌と言われる職人でしたが自由すぎる環境が達也の父親をダメにしていき、最後は志津子のお金を持ち出し蒸発してしまい、10年ほど前に輪島あたりの工房にいると言う噂を聞いたっきり消息は不明だと小澤は言いました。小澤は、志津子は達也を自分の後継者にしようとしていたが、達也が父親と同じ陶芸の道に進んだことから恨まれていたんではないかと言い、自分も達也を雇ったことでずいぶんと恨まれておりこの工房も志津子から立ち退きを迫られていたとい言います。小澤と達也が気になると言う莉緒に糸村は「では、そちらはお任せします!」と去ろうとしますが莉緒に「また、科捜研に行こうとしてますね!糸村さんの考えていることなんてお見通しです」と引き留めると「よかった、これを届けたらすぐに合流しますから」と莉緒と指切りをして早々と去っていきました。科捜研にきた糸村は科捜研係官・村木繁(甲本雅裕)に陶器を鑑定してもらった結果、ブローチだったことがわかりました。村木は「この陶器に残っていた接着剤と鑑識が見つけたピンについていた接着剤が一致しました、でもこれね~!独特の土味ですね~不純物が多いのかな?」というと糸村は「あれ、村木さん焼き物に詳しいんですか?」と聞くと村木は「わたくし、最近陶芸を始めました」と嬉しそうに答えました。村木は自分の作った作品を見せ「先生が、村木さんは筋がいいですねってほめるんです、糸村さん、私たちの仕事って人の醜い部分を見ることが多いじゃないですか?時々ね、人間って何だろう?人生って何だろうって考えちゃうときがあるんですよね、そんなとき無心でろくろに向かっていると煩悩を忘れられるんですね~」と語ると糸村は村木の作った作品をまじまじと観察し「新しいですね~花瓶に取っ手が付いてる!」と細長い取っ手の付いた作品を見ながら言うと「ティーカップのことですか?」と聞く村木に「花瓶ですよね?」とさらにいい、「ティーカップ」「花瓶」で言い合い最後に糸村は「鑑定宜しくお願いします、なるべく早くで!!」と言って去っていきました。桧山亘(段田安則 )の元に民自党・副幹事長結城圭祐が訪れ、「東條志津子は民自党の有力な支援者だ、ここの地元議員も色々と支援してもらっている」と言うと桧山は「悪いがお前に話すことはない」と答え「そんな冷たいこと言うなよ、せっかく面白いネタ持ってきてやったのにな、外資系のホテルチェーンが東條志津子の部下を賄賂で抱き込んだって話だ!調べてみる価値はあるんじゃないか?」と結城が言うと「お前、何企んでんねんお前が見返りなしでそんな情報持ってくるわけない」と桧山が勘ぐると「何か進展があったら教えてくれ」と帰っていきました。事件現場となった森の売買価格は20億にもなると言い、交渉は東條志津子がやっていたが今回は部下を育てるということで岩田が任されていたが、その売却によって東條志津子ともめていた、フランセットホテルズからの裏金が社長にバレて取引をひっくり返されたのではないかと推測しそれぞれに調べ始めました。小澤の作品を取り扱っているお店に来た莉緒は、店主に話を聞きます、「彼とは前の工房に働いていた時からの付き合いで、独立してからはずっと販売を任されていました」という店主に「独立を支援していたのは東條かずまさんの奥さんですよね?」と聞く莉緒に店主は「東條かずまって男は天才的な絵付けをする男でね、小澤君も内心嫉妬していたんじゃないかな、2人とも若かったからよくケンカしていたみたいですよ、東條君がいなくなり工房はつぶれかけたんやけどそれからコツコツと盛り返してきて小澤君よく頑張ってきましたよ」と言いました。するとそこに糸村がやってきて「ここで陶芸教室の案内をしていると聞いたんですけど…」といい昨日合流すると言った約束を破ったことを怒る莉緒を無視して店主に遺留品の陶器の写真を見せ「すみません、これ小澤さんの作品だと思われますか?」と聞きます。店主は「デザインも中途半端やし、小澤君の工房で作ったとは思えませんね」と答えました。そして、また科捜研にきた莉緒と糸村は村木に「備前焼や信楽焼は地元の土を使って作られますが、清水焼、京焼に使われていつ土は実は佐賀、愛知、岐阜、韓国などから取り寄せているものなんですね、なぜ?はい!地元京都では焼き物に適した土がもうほとんどないんです、なので清水焼、京焼の陶芸家たちはそれぞれ独自に選んだ土で焼き物を作るんです、ん、ん、うんちくが長くなりましたが検定結果に参りましょう」と話をすすめます。「ブローチに使われていた土は有田や信楽と遜色ない品質のものであり、なおかつどの土地のもの異なる土のものでした、土の出所がわからないってことです!」と村木がいい「どこで焼かれたものなんでしょう?」と糸村が聞くも分からないようでした。そこへ、助手がやってきて「犯行現場から検出された土の中から線香の燃えカスが検出されました、念のため被害者の衣類も調べてみたんですがやはり同じ成分の線香が検出されました。」と言いました。糸村は「では東條社長は殺害された場所で線香を焚いていたということでしょうか?」と聞くと「そういうことになります」と助手が答えました。すると、莉緒は急いで事件現場に向かいましょうと糸村に言いました。その頃、佐倉と雨宮は岩田の元を訪れ、家に入るなり佐倉は「すごい!モデルルーム私もこんなとこ住みたい」とハイテンション。「どうして私がここにいると?」と聞く岩田に佐倉は「フランセットホテルズとの取引完全に流れたんですって?」と言うと「ええ、今回の事件が本社の耳に入り、撤退するよう指示が出たようです。」と岩田が答えると「へぇ~だからこの部屋もキャンセルして名残惜しんでるわけだ」と佐倉が言い、続けて雨宮が「フランセットホテルズの担当者を追及したら認めましたよ、あなたにこのマンションをリクエストされたって」と調べがついていることを話しました。岩田は「いや、あのこっちはそんなつもりはなかったんですけどね、うちに決めれば謝礼を払うと言われまして…」と動揺しながら言うと「東條社長が取引を中止したって聞いた時さぞ焦ったでしょうね?」と佐倉が言うと岩田は「もしかして、私を疑ってます?」と聞き佐倉ははっきりと「もちろん疑ってますよ!!」と答えました。事件のあった夜、家阿多は会社で仕事をしていたと言いますが1人で作業していたため証明してくれる人はいないようでした。その頃、糸村と莉緒は事件現場を訪れ、東條かずまの遺体が埋まっていないか調べていました。東條志津子がこの場所で線香を焚いていたということは東條一馬の遺体が埋められている可能性が高いと莉緒は言い、糸村は「でもなんでこんなところに?」と疑問を抱くと莉緒も「事故か自殺でなくなっているのならきちんと葬儀が行われているはず、でもこんな滅多に人のこない場所に埋めたってことは…」と言い、糸村が「かずまさんは殺された…犯人は東條社長ってことですか?」と聞くと「可能性のある人がもう一人、小澤さんです、小澤さんは若いころ一馬さんとの間に確執があったそうです、小澤さんが一馬さんを殺害し死体をここに埋め、それを何らかの形で東條社長に知られたとしたら…」と莉緒が答えると「東條社長は口封じのために殺された?」と糸村が言いました。とりあえず遺体の発見ですと土を掘っているとそこに、遺留品と似た陶器を糸村は見つけました。莉緒がたい焼きを食べているとそこに桧山がやってきて「遺体は見つからずじまいか?」と聞き「絶対にあそこに埋まっていると思ったんですけど」と言う莉緒に「東條かずまの住民票や戸籍は?」と莉緒のたい焼きを1つ取り佐倉が聞きました。「一応、調べてみましたが失踪当時のままでした、10年ほど前輪島の工房にいると言う噂はありましたが消息はそれっきりです」と莉緒が答え「東條エステートのほうは?」と桧山も莉緒のたい焼きを勝手に食べ始め、「事件当日会社に一人でいたと言っていますが裏づけはまだとれていません」と雨宮が答え「例の森の売却先は?」と桧山が言うと「それが東條社長海浜建設と23億円で売買契約を交わしていたそうでしょ」と佐倉が言いました。海浜建設の場所を聞くと「確か神戸だと思います」と雨宮までもが莉緒のたい焼きを勝手にとって食べ始めました。みんなが、話をしている間糸村は一人何かをしており、佐倉が「糸村君、何してるの?」と聞くと「この2つの陶器どうやら組み合わさるみたいなんですけどパーツが足りないんですよね~」と陶器にこだわっていて、「捜査もそっちのけでまだそんなことにこだわってんの~」といっているとそこに高瀬信彦(和泉崇司 」がやってきて、「東條社長の銀行口座調べてみたんですが、事件の前日3000万現金で下していました、銀行の担当者が聞いても何も答えてくれなかったそうです」と使途不明金があったことがわかりました。翌日、糸村は達也の元を訪れ「お母さんの持っていたこれ、ブローチだったみたいなんですけどもう一つこれ同じようなものが森の中で発見されたんです、僕にはこれお母さんにとって意味のあるものなんじゃないかと思うんです」というと達也は「刑事さんの妄想ですよ!京都の土地を食い物にする金の亡者、欲しい土地を手に入れるためなら手段を択ばない鬼女!あの人は世間が評価している通りの女なんです、あの人は僕を後継者にするために良い学校に入れることしか頭になかった、でも僕は塾や学校より陶芸の世界に魅了されていきました、母は小さいころから自分の想いだけを押し付けてくるような人だったんです!!」と言いました、糸村は「そうですか」と言い、ふと目をやるとそこに色んな土地の土があることに気が付きました。1つだけ産地の書かれていない袋が気になり達也に聞くと「それはまだ精製前のものです、小澤さんが仕入れてくるんですけど産地だけは教えてくれないんです、よその工房に出所が漏れるのが嫌なんじゃないですか?その土を混ぜると発色がすごくよくて独特の土味が出るんです」と答えてくれ糸村は少しその土を分けてもらいました。そしてまた夜遅くに科捜研にやってきた糸村に村木は「あなたの言う、なるべく早くはほぼ脅し文句ですからね」と疲れた表情で文句を言うと糸村は「無理を言ったその代わり、この土を差し上げます、これまぜて焼くと陶器の色合いがとてもよくなるらしいんですよ!」というと村木は喜び鑑定結果を教えてくれました。「糸村さんの睨んだ通りその土は、遺留品に含まれている土と一致しました、それと微量ですが熊のフンが見つかりました、それとね山ブドウの種が」と村木が言うと「すごいですね村木さん!では京都近郊で熊のフンが落ちていそうな場所と山ブドウが寄生していそうな場所の特定引き続きお願いします、なるべく早くです」とまた無茶を言いました。特定された場所にやってきた糸村は山を歩いているとガザガザと音がし、熊除けのすずを鳴らしていると「私、熊じゃありませんから!!」と莉緒が現れました。莉緒は「村木さんに連絡したらたぶんここだろうって、勝手に動き回るのいい加減にしてくださいよ」と怒りながら言うと「あのブローチの原料の土がここにあるかもしれないんですよ~」と嬉しそうに糸村は言い、「そんなことより、ほかにやることあるでしょう!!」とさらに起こる莉緒に対し8そうなんですよね、だから早く納得のいく答えを探さないと」と悪びれた様子なく答えました。土に何の意味があるんですか?と渋々糸村の後を追う莉緒、急に立ち止まり熊のフンを見ている糸村に莉緒は「糸村さん、あそこ!」と少し土の感じが違うところを指さしました。糸村が少し掘ってみると陶器のかけらが見つかり、すべてを合わせると家の形になり、少しその場所をほってみると白骨体が見つかりました。小澤の元を訪れた莉緒と糸村は小澤に「あなたが土を掘りだしていた山から人の骨が見つかりました、DNAの鑑定の結果、東條かずまさんの骨だと判明しました、遺体を埋めたのはあなたですね?」というと小澤は「俺は何も知らない」といい、「遺骨が発見された場所からは被害者以外の毛髪も発見されています、あなたの毛髪の照合させてもらえますか?」といい工房にも家宅捜索が入りました。逮捕された小澤は「おととしのお盆休みに、工房に立ち寄ったらあいつがいたんだ、かずまは一度は焼き物をやめたらしい、だが食つなぐために様々な工房を渡り歩いてあの山にたどり着いたんだ、かずまの顔は昔に戻っていた!無我夢中で陶芸に打ち込んでいたころの顔に、こいつはまだ陶芸を捨ててはいないって思った、でもあいつに一瞬でも期待した俺がバカだった!また一緒にあいつと目標に頑張れると思ったんだ、だから悔しくて悔しくて」と語りました。糸村は陶器を見せ「この陶器の1片が東條社長が殺害された現場に埋まっていました、もしかしてかずまさんを最初に埋めたのはあの場所だったのではありませんか?」と聞くと「最初は自分の目の届く場所に埋めようと思ったんだ」と小澤が答えると莉緒が「なぜ骨を山に埋めかえたんです?」と疑問を投げかけました。「1か月前、工房も売るから立ち退いてくれって志津子さんに宣告された、考え直してもらおうと思って交渉したが首を縦には売らなかった、だから骨が埋まっていてそれがバレると会社の信用も失うぞといったら志津子さん、骨を全部掘り起こしてあなたを訴えてやるわと、だから慌てて骨を埋めかえたんだ」と小澤は言いました。莉緒は「そんな話信用すると思う?本当は警察に訴えると言われて彼女を殺害したんじゃないの?」というと「だから、俺じゃないんだ」と小澤が否認しているとそこに雨宮が入ってきて「あなたの自宅からこの凶器が見つかりました、もう言い逃れはできませんよ」と言い血痕のついた凶器を出しました。小澤は「違う、あの日志津子さんからあの場所に来るように言われて行ったら、志津子さんはもう殺されていたんだ!志津子さんはあそこで線香を焚いていてこのままじゃかずまのことを疑われてしまうと思って燃えカスを拾い集めて、そしたらそこに…この手で触れてしまったから一緒に持ち帰って…嘘じゃないんだ、信じてくれよ」と訴えました。糸村は「あの~東條社長はなぜこれをブローチにして持ち歩いていたんでしょう」と聞くと小澤は「かずまが焼いた最後の焼き物だって見せたんだ…」すると志津子は懐かしいと言ったようで糸村は「懐かしいと言ったんですか?」とその言葉が引っ掛かりました。東條志津子の家を調べていた糸村はあるものを見つけると、その時インターホンが鳴り書留が届きそれは二条司法書士事務所からのものでした。莉緒が桧山に「小澤は東條かずまの傷害致死は認めていますが、東條志津子の殺害については頑なに否定しています」と報告すると「凶器のナイフには小澤の指紋が付着していたんだろ?」と桧山が聞き返し「はい、そうです、ただ小澤以外の指紋も付着していましたその人物が真犯人ということも否定できません!」というとナイフをジ~とみていた佐倉に雨宮がどうしたんですか?と聞くと「このナイフどっかで見た気がするんだよね~」と言ってじっとナイフを見つめ「あっ!!雨宮!あのマンション」と何か思い出したようでした。佐倉と雨宮は岩田の元を訪れ「東條社長殺害に使われたナイフ見覚えあるわよね」というと岩田は「さぁ?」と答え佐倉は大きな声であのパンフレットに写っていた果物ナイフよ!犯人はあの果物ナイフを持ち出して東條社長を殺したってこと!」と言いました。雨宮が「防犯カメラを確認しました、事件当日もあなたあのモデルルームを訪れていますよね?」というと佐倉が近くに座っていた女子社員に「そして牧野みほさん、まさかあなたが岩田さんと付き合っていたとはねぇ~」と言いました。署で牧野みほに話を聞くと「岩田さんからフランセットホテルズの契約を社長が勝手に断ったって聞かされて、社長が死ねばもう一度再契約ができるかもって思ったんです、どうしてもあのマンション手放したくなかったんです」とみほは答え「わかる、わかるわ!あのマンションすっごく素敵だもんね~な~んていうわけないでしょバカたれ!!マンションは失っても彼を失ったわけじゃないでしょ!好きな人と一緒なら住むとこなんてどこだってよかったはずよ」と佐倉は言いました。桧山は結城に電話をかけ「東條志津子の部下が賄賂を受け取っているという情報を俺に流したのは捜査の目をそっちに向けさせるためだったんじゃないのか?かんなぎの森を買収したのは海浜建設、いままで1度も取引のなかった会社だ、そしてその本社は神戸、お前の地盤だ!海浜建設と東條志津子をつないだのはお前じゃないのか?実は事件の前日東條志津子が現金3000万をおろしている」というと結城は「おい、まさかその金が俺に流れたというのか?」というと「いや、なんに使ったかはもう把握している2度となめた真似すんなよ!」と桧山は電話を切りました。糸村は達也の元を訪れ、かたずけをしている達也に「何してるんですか?」と尋ねると「もう陶芸はやめようと思って、この工房が無くなるのは母のせいですし小澤さんもあんなことになってしまって…僕1人だけが陶芸を続けるわけには」と達也が答えると糸村が「お母さんがこのブローチを持っていた意味がやっと分かりました」というと「母の話はもういいです」と達也に言われてしまいます。糸村は達也に「3分でいいんです時間をもらえませんか?」と言いました。莉緒の待つかやと山の付近に糸村と達也が行くと莉緒は「これがかやと山、良質な土が取れる山です」と言いました。糸村が「達也さん、あなたはこのブローチに見覚えがないと言いましたが、これならどうでしょう?」と1辺づつ組み立てていきました。そして1枚の写真を見せ「これはお母様の家に飾られていた写真です、そしてこれはあなたが幼いころ作ったものに真似てかずまさんが作ったものなんです、2年前小澤さんの工房であなたの作品を見たかずまさんはこの頃のことを思い出したんでしょうね、当時のあなたが作ったものに似せた陶器のパズルを作った、そしてお母さんもこれを見てきっと思い出し、きっとかずまさんがこの頃のようにやり直そうとしていると」と糸村は話しました。達也は「だったら、どうして工房のある森を売ろうとしたんですか?結局母は金もうけを優先したんじゃないですか!」と怒りをあらわにすると莉緒が「東條エステートの関係者に話を聞きました、東條社長のお父さん、つまり先代の社長はとても人が良く騙されやすい人だったようです、そのせいで会社は倒産しかけ社員は路頭に迷う寸前になったこともありました、だから東條社長は金の亡者と陰口をたたかれようが手段を択ばず仕事に向き合っていたんです、社員たちの生活を守るために…」と話しますが達也は「そんな話理解しろといわれても無理です!どんな言い訳を述べようと母が僕や父さんの夢がつまったあの工房を潰すのは事実なんですから」と言いました。すると糸村が「それも誤解です、お母さんはあなたから工房や陶芸を奪うつもりはなかったんです、これを見てもらえますか、あのかやと山の権利書です、お母さんは現金3000万円であの山を買い取っていたんです!それから山のふもとの空き家も、家主にはいずれ陶芸の工房にするつもりだと話していたそうです!かやと山の土を見つけたのはもともとかずまさんでした、かずまさんは無くなってしまいましたが土という希望を残したそしてお母さんはその土という希望をあなたに残し渡したかったのです、そしていつの日かバラバラになってしまった家族がこのパズルのように1つになることを望んでいたんではないのでしょうか」と写真と陶器のパズルを渡しました。そして回想シーンで今回は終わりました。鬼女とよばれていた東條社長の想いが糸村のこだわった陶器の1辺から息子に伝わって本当に良かったです!!生きていたころには見せれなかったけれど子供を想う母親の気持ちが痛いほど伝わってきて涙が溢れてきてしまいました。スポンサーリンク8/10 OAの — おじはる (@ojioji96miz) いい感じの関西弁に違う怖さを感じてしまいました、ラスボス的な存在に結城さんはなっていくのでしょか!

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